2016年11月18日金曜日

充実のヴィラ・マリア・カレッジ訪問

一日中雨模様だった昨日とはうって変わり、今日は、爽やかで気持ちの良い晴天に恵まれました。これは「そのだ・クライストチャーチ・キャンパス(SCC)」の入り口です。


キャンパス内にはニュージーランド特有の鳥、プケコが歩いています。


今日はいよいよ姉妹校、ヴィラ・マリア・カレッジを訪問する日です。
みんな正装に着替えて10時半に出発しました。ヴィラ・マリア・カレッジは私たちが泊まっているSCCから歩いて15分ほどのところにあります。カトリックの学校なので、マリア像のある場所がありました。


2000年に本学園中学校高等学校と取り交わした姉妹校提携の文書が玄関を入ったところに飾られています。その文書を生徒たちが見ています。


国際交流を担当するトニー・ピアリング先生が自己紹介と今日のあり方について説明してくださいました。


まず1時間目は日本語のクラスに入りました。担当のサラ先生の説明でいっしょに授業を受けました。ニュージーランドの生徒たちは「日本語のネイティブ・スピーカーが来た」とばかりに大喜びです。


まず最初は、「ひまなときは〜、ひまなときは〜」という歌で日本語の表現を覚えます。続いてサラ先生が作ったプリントが配られ、周りの人に「ひまなときに、まんがをよみますか」などの質問をして「はい」と答えた人のサインをもらうというゲームをしました。これがそのプリントです。


生徒たちはすぐにうち解ける、いっしょに活動しています。






















隣の部屋に移って、交流会です。代表があいさつをした後、「ミッキーマウス・マーチ」のパフォーマンスと「バン・バン・バン」のダンスを披露しました。





次の時間は、それぞれバディの授業にいっしょに参加します。バディが連れて行ってくれました。数学・理科・水泳・ヨガ・社会などさまざまな授業に分かれました(水泳の授業は水着を持ってきていないので見学です)。















ヴィラ・マリア・カレッジでは新校舎を建設中です。本校と同じですね。


1時過ぎからようやく昼食休憩です。バディやその友だちを一緒に楽しく会話をしながらいただきました。


中には、「エビカニクス」のダンスを教えている人も。一人で4人を相手に振り付けを教えていました。ヴィラ・マリア・カレッジの生徒たちもノリノリで踊っていました。立派!


最後は、玄関でバディと一緒に記念撮影をして別れました。



今夜は大学食堂で食べる最後の夕食です。今日はラザニアで、ビーフ入りとベジタリアン用とが用意されていました。





帰りに明日と明後日の朝食用パンと牛乳をもらって帰りました。


終わりのミーティングをしているところです。


今日はメインプログラムとも言うべき姉妹校訪問でしたが、明日はずっと楽しみにしてきたコワイ・ブッシュ訪問です。乗馬、ジェットボート、羊の毛刈り、シープドッグ見学など盛りだくさんのプログラムが用意されています。

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