食べるものはシリアルと食パンです。
食パンはそのままジャムなどをつけて食べる人もいれば、トースターで焼く人もいます。
食パンにつけるジャムはいろいろあります。
おいしくいただいています。
コーヒーやココアを好む人もいます。
さて、朝食が済むと、今日はヘンク先生の「地理の授業」です。日本とニュージーランドの比較やニュージーランドの地理・気候などについて、パワーポイントを使ってとても分かりやすく教えてくださいました。
ヘンク先生に教わった地理の授業を実地体験すべく、ゴンドラで山の上に上りました。
ここはマウントコベンディッシュという山です。山頂から見えるのは、その昔、ヨーロッパからニュージーランドにやってきた初めての白人たち(マオリ語で「パケハ」と呼ばれます)がたどり着いたリトルトン・ハーバーです。
逆側に回ると、太平洋が望めます。そこで記念撮影です。なんのポーズか分かりますか? ・・・答えは今日のブログの最後にあります。
再びゴンドラに乗って下山し、入り口のところで記念撮影です。
続いてシャトルバスに乗ってシティセンターの方に来ました。バスを降りたところは「追憶の橋」と呼ばれるメモリアルのところです。これは第1次世界大戦と第2次世界大戦で亡くなった方々を追悼するためのモニュメントです。昨年までは、2011年のクライストチャーチ大地震後の復旧工事のため立ち入りできませんでしたが、今年はフェンスもなく、意義ある場所での記念撮影となりました。
ここからは班行動です。リスタート・モール(復興商店街)で昼食とショッピングです。1時間半の自由時間はあっという間に過ぎました。でも昼食はとてもおいしかったです。ご家族へのお土産を買った人もいると思いますので、お楽しみに。
大聖堂に向かって歩いていると、 トロフィーを持って肩車されている女性に出会いました。横にはテレビカメラも同行しています。テレビニュージーランドの「アダム・アンド・イブ・ショー」という番組の収録で、来週の水曜日に放映予定だそうです。私たちも「出演」することになるかも…。それにしても今日はいたる所で「記念撮影」をしていますね。
5年前には21世紀モニュメントのすぐ横にあったクライストチャーチ大聖堂は、2011年の大地震で倒壊しました。まだ復旧されていません。その前で、ヘンク先生が当時の様子や今の状況を教えてくださいました。
すぐ横にはこれまた「クライストチャーチ名物」のトラムが走っています。私たちはトラムには乗らずに歩いて博物館を目指します。
途中の橋から見えるエイボン川はとても美しく、思わず「絵はがきになりそう!」という声が上がりました。
クライストチャーチの歩行者用信号は5秒ほどですぐに赤になります。ですから、20人が一度に渡り切れません。これは後ろ半分が信号待ちをしているところです。日本人は、カメラを向けると“自動的に”ピースサインをします。
カンタベリー博物館では「ニュージーランド航空75周年イベント」が催されていました。ニュージーランド航空の歩みの展示が会ったり、飛行機の模型や記念誌、ロゴマーク入りバッグなどの販売もありました。
ニュージーランドの歴史を知る展示場では、開拓時代の人たちが使った自転車も置いてありました。乗ってみて当時の人々の気持ちになってみました。
お土産店もありました。そろそろ家族や友だちへのお土産が気になり出す頃です。
中には、隣の植物園に行った人もいましたが、「花があまりなかった」と残念そうでした。
博物館の前で本日6回目の記念撮影です。この後、シャトルバスで寮へ戻ります。
寮に到着すると荷物を部屋に置いて、すぐにテニスコートに集合です。「午後は雨」という予報でしたが、幸い一滴も降りませんでした。
次は、フラフープで二人一組になって戦う「しっぽ取り」です。なかなかエキサイトしました。
続いてサッカーです。
クリス先生は私たちがゲームになれてきた頃に「次のゲームにいくで〜!」(Now, new activity!)と言って、次から次へと面白いゲームを紹介してくださいます(クリス先生の英語は大阪弁に訳しています)。今度は、子ども向けのホッケーゲームです。
これは「一番面白かった」という声が出たゲームです。軽い1本の棒を全員が指で支えながら、下に下ろしていくという単純なゲームです。クリス先生から「上げるんとちゃうで。下げるんやで…」と何度言われても棒は勝手に上がっていってしまいます(クリス先生の台詞は大阪弁に訳しています)。
最後は本日7回目の記念撮影で終えました。
片付けもお手伝い。
歩いて食堂へ。盛りだくさんすぎた今日のプログラムで疲れ切った私たちのことを考えてくれたかのような夕食のメニューです。右端の「ステーキ」かその横の「ベジタリアンメニュー」かを選びます。
お待たせしました。「今日の夕食の風景」です。
みんなしっかり食べています。この明るい笑顔は「食べ物を前にしているから」ではありません。いつもこの笑顔ですのでご安心ください。
明日の朝食用のパンをもらって帰ります。後ろの学生もほほえましく見守ってくれました。
★【ゴンドラで上がった山頂での記念撮影のポーズの答え】
指で「N」と「Z」の文字を作っています。つまり「NZ」(ニュージーランド)です!
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